Milestoneテクノロジープログラム利用規約は、登録時に特定された本社によって承認され、グローバルレベルで会社をカバーする必要があります。Milestoneと既存の関係を持つ子会社は、本プログラムに提供される補遺に記載される必要があり、同じプログラム規約に拘束されます。 

Installed Integration Insights(III)は、パートナーの統合ソースコードに識別情報を埋め込むことで、Milestoneがパートナーの統合に関するデータポイントをキャプチャできるようにするツールです。IIIを通じて、Milestoneは以下のデータポイントをキャプチャします。 

• メーカー名と統合名（統合の起源と目的を指定する識別子）。 

• 統合のバージョン詳細を含む統合使用統計。 

• 環境の詳細、特にXProtect版に関する情報。 

IIIコードの埋め込みは、Milestoneがすべてのソフトウェアおよびサードパーティーのドライバー統合のために必要とします。具体的には以下の要件があります。 

• MIPプラグイン（ドライバーフレームワーク、アクセスコントロール、Transactを含む） 

• スタンドアロン（コンポーネント）統合 

• プロトコル統合 

検証フェーズでは、ソフトウェアとサードパーティー製ドライバーの統合には、IIIコードが統合のソースコードに埋め込まれていることを証明する必要があります。Milestone検証チームは、正確なメーカー名とコードで使用される統合名も受け取る必要があります。Milestoneは、エンドユーザーが書面で明示的に要求した場合にのみ、III追跡のオプトアウトを許可します。 

Milestone Technology Partnerプログラムに参加するには、少なくとも1つの統合が正常に検証される必要があります。認証の成功には、Milestoneパートナーバッジの受領と公式Milestone Technology Partnerとしての認証が含まれます。  

統合が正常に検証されると、パートナーはMilestone Technology Partner Finderに商品ページを作成します。これは本プログラムの要件であり、チャネルパートナーやエンドユーザーなどTechnology Partner Finderのすべてのユーザーが常に上記のページで公開されている情報を信頼できるように、認証完了後すぐにページを作成し、最新のコンテンツと利用可能な文書で維持する必要があります。詳細については、Technology Partner Finder利用規約をご覧ください。  

Milestone製品とパートナー統合の両方が導入されている設備に関連して問題が発生した場合、Milestoneテクノロジーパートナーから技術サポートが必要となります。 

• Alliance (Tier 1)およびSelect (Tier 2)パートナーは、レベル1および2の技術サポートを提供できることを証明する必要があります。これには、複雑な問題に対する高度な技術支援、詳細な製品知識、トラブルシューティングの専門知識が含まれ、特殊なスキルと分析を必要とする複雑な問題を診断して解決できます。 

• 検証済み（階層3）パートナーは、最初の窓口、一般的な問題のトラブルシューティング、よくある質問への回答など、基本的な技術的な問題や質問に対する第1レベルの支援をレベル1の技術サポートで提供できることを証明する必要があります。 

アライアンス（階層1）とセレクト（階層2）パートナーは、Milestone Technology Partner専任のマネージャーと協力して、1年先のパイプラインと事業目標を設定し、事業計画を策定します。事業計画の四半期レビューは、プログラム内の階層の割り当てを確認するための年次評価パートナーのエンゲージメントと実績に貢献します。各パートナーに対して1つの事業計画のみが作成されますが、契約に記載されている子会社の数に関係なく、すべての子会社が事業計画の結果を作成することに同意します。 

検証済み（階層3）パートナーは、プログラム内で事業計画を実施する必要はありません。ただし、事業計画リソースはパートナーポータルで提供され、Milestoneとのエンゲージメントレベルを示すために使用できます。