ハードウェア入力イベント

使用可能な機能は、使用しているシステムによって異なります。詳細については、製品比較チャートを参照してください。

ハードウェア入力イベントを追加する場合、プロパティは選択した入力のタイプに依存する場合があります。

有効

選択したタイプの入力をシステムでイベントとして使用し、さらにプロパティを指定するには、このチェックボックスを選択します。

イベント名

名前を指定します。名前は一意であり、以下の特殊文字を含むことはできません。 < >  &  '  "  \  /  : *  ? |  [  ]

一部のカメラは、特定の長さおよび特定の構造のイベント名しかサポートしていません。詳細はカメラのマニュアルを参照してください。

カメラからの画像

システムでアラーム前後の画像を使用する場合のみ関係します。この機能は、選択したカメラでのみ使用可能であり、イベント発生の直前の画像をカメラからEメールで監視システムへ送信することができるようになります。

アラーム前後の画像は、使用しているシステムに固有のプリレコーディングおよびポストレコーディングの機能と混同しないように注意してください。

プリアラーム画像の数

プリアラーム画像の必要数を指定します。許可された画像数は、カメラによって異なる場合があります。許可された範囲は、フィールドの右に表示されます。

選択したカメラでのみ使用可能な機能であるプレアラーム画像を使用している場合のみ、これが該当します。

1秒当りのフレーム

プリアラーム画像を使用する場合にのみ関係します。プリアラーム画像は、選択したカメラでのみ使用可能な機能です。必要なフレームレートを指定します。このフィールドは、プリアラーム画像の数フィールドと組み合わせて使用し、イベントのどの程度前の期間からプリアラーム画像を受け取るかをコントロールできます。

このイベントが発生すると、Eメールを送信します

Eメール通知が有効である場合のみ使用可能です。イベントが発生したときにシステムによってメールを自動的に送信する必要がある場合に選択します。受信者は、Eメール通知の設定の一部として定義します。Eメール通知を使用する場合、個々のカメラのスケジュールを忘れないでください。

カメラからの画像を添付します

Eメール通知が有効な場合にだけ使用できます。選択すると、イベントがトリガされた時に録画された画像がEメール通知に含められます。次に、チェックボックスの横にあるリストで関連するカメラを選択します。

削除

選択したイベントを削除します。

追加

特定のハードウェア入力イベントを選択している場合、追加をクリックすると、選択したハードウェア入力イベントにタイマーイベントが追加されます。

イベント発生時、SMSを送信する

イベントが発生したときにシステムによってSMSを自動的に送信する必要がある場合に、選択します。SMS通知の受信者を、SMS通知設定の一部として定義します。SMS通知を使用する場合、個々のカメラのスケジュールが設定されている必要があることを忘れないでください。

設定を使用できるのは、SMS通知が有効になっている場合だけです。

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