特定のカメラに対してビデオや録画を設定する場合、音声を録音するタイミングを指定できます。この選択は、システムのすべてのカメラに適用されます。
常時録音 |
すべての該当するカメラで、音声を常に録音します。 |
設定しない |
どのカメラでも音声を録音しません。音声をまったく録音していなくても、XProtect Smart Clientからのライブ音声を聴くことができます。 |
音声録音とビデオ保存容量
音声を録音する場合、音声録音がビデオ保存容量に影響することを覚えておくことが重要です。
音声は、関連するカメラのデータベースに録音されます。ビデオだけを録画する場合に比べて、音声とビデオを記録する場合、より早くデータベースが満杯になります。データベースが満杯になると、システムは自動的にデータをアーカイブするので、データベースが満杯になること自体は問題ではありません。ただし、音声を録音する場合、追加のアーカイブ容量が必要になります。
上記では、単純化した例を示しています。正確な使用可能な保存容量は、GOP/JPEGおよび音声のキロバイト単位でのサイズにも依存します。
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