スピードアップフレームレートのプロパティ

使用可能な機能は、使用しているシステムによって異なります。詳細については、製品比較チャートを参照してください。

名前

詳細

スピードアップを有効にする

スピードアップ機能によって、モーションを検知した場合およびイベントが発生した場合に、通常より高いフレームレートを使用できます。スピードアップを有効にすると、スピードアップの詳細を指定するために、より多くの列が使用可能になります。

フレームレート

カメラのビデオを再生するときのスピードアップフレームレート。フレーム数を選択してから、時間間隔の単位(秒、分、時間)を選択します。 このフレームレートは、標準モードで指定するフレームレートより高くなければなりません。

時間単位

ライブおよび録画のフレームレートに必要な単位(秒、分、時間あたり)を選択します。

フレームレートをスピードアップできる時間のみを選択できることに注意してください。

例:標準モードで、あたり15フレームを指定したとすると、スピードアップモードでまたは時間あたり16フレームを指定することはできません。

スピードアップ
をオン

  • モーション検知: これを選択すると、モーションが検知された時にスピードアップします。最後のモーションが検知されると、通常のフレームレートを使用します。
  • イベント:これを選択すると、イベントが発生してから、別のイベントが発生するまでの間、スピードアップします。イベントを定義した場合、および隣接する列で開始および停止イベントを選択した場合のみスピードアップを使用できます。
    他のフィールドの下にあるイベントの設定リストを使用して、必要に応じたイベントを定義します。
  • モーション検知およびイベント: このオプションを選択すると、モーションを検知した場合、あるいはイベントが発生してから別のイベントが発生するまでの間、スピードアップします。隣の列で、開始イベントおよび停止イベントを選択することを忘れないでください。

スケジュールのみ

このオプションを選択すると、カメラのスピードアップをスケジュールのみに従ってスピードアップします。

開始イベント

関連する開始イベントを選択します。開始イベントが発生すると、カメラはスピードアップフレームレートの使用を開始します。

停止イベント

関連する開始イベントを選択します。停止イベントが発生すると、カメラは通常のフレームレートに戻ります。

カメラ

開くボタンをクリックして、選択したカメラに対して、詳細およびカメラ固有の設定(例:イベント通知、PTZプリセット位置、魚眼レンズビューエリア)を設定します。

ライブフレームレート

カメラからのライブ映像に必要な平均フレームレート。フレーム数を選択してから、時間間隔の単位(秒、分、時間)を選択します。このフレームレートは、標準モードで指定するフレームレートより高くなければなりません。

カメラがデュアルストリームをサポートし、デュアルストリームを有効にした場合、ライブフレームレート列はデュアルストリーム値で読み取り専用です。これは変更できません。

録画フレームレート

カメラからの録画ビデオに必要な平均フレームレート。 フレーム数を選択してから、時間間隔の単位(秒、分、時間)を選択します。

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