それぞれのカメラをいつオンラインにするかを指定します。オンラインのカメラとは、ライブでの再生やその他の処理のためにビデオをサーバーに転送するカメラです。カメラがオンラインであるという事実だけでは、システムがカメラからのビデオを録画していることを意味しません(録画の設定は、以後のページで行います)。デフォルトでは、システムに追加するカメラは自動的にオンライン(常にオン)になるので、特定の時刻やイベントに際してのみカメラをオンラインにしたい場合にだけオンラインスケジュールを変更します。ただし、この既定の状態を、スケジュールオプションの一部として変更できることに注意してください。
それぞれのカメラに対して、初期設定で次の2種類のオンラインスケジュールのいずれかを選択できます。
これら2種類のオプションでは単純過ぎる場合は、作成/編集...ボタンを使って、必要に応じたオンラインスケジュールを指定してから、カメラに対してスケジュールを選択します。このようにして、特定の期間でカメラがオンラインであるかどうか、あるいは特定の期間内で特定のイベントが発生した場合にカメラがビデオの転送を開始または停止するかを指定することができます。
テンプレートを使用すると、類似のプロパティが迅速に設定できて便利です。たとえば、20台のカメラがあり、それらすべてに特定のフレームレートを設定したい場合、テンプレートに一度入力するだけで、そのテンプレートを20台のカメラに適用することができます。
名前 |
詳細 |
---|---|
テンプレートを適用 |
どのカメラにテンプレートを適用するか選択します。2つの設定ボタンのいずれかを使用して、実際にテンプレートに適用します。 |
全て選択 |
ボタンをクリックして、テンプレートを適用列にあるすべてのカメラを選択します。 |
全てクリアする |
ボタンをクリックして、テンプレートを適用列にあるすべてのカメラを選択解除します。 |
選択したカメラにテンプレートを適用する |
テンプレートの値を、選択したカメラに適用します。 |
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