システムに、多数の専用の入力/出力(I/O)ハードウェアデバイスを追加することができます。システムがどのI/Oハードウェアデバイスをサポートしているかに関する情報は、リリースノートを参照してください。
I/Oハードウェアデバイスを追加すると、デバイスでの入力がシステムでイベントを生成するために使用され、システムでのイベントはI/Oハードウェアデバイスでの出力を有効化するのに使用されます。これは、カメラと同じ方法で設定されたイベントベースのシステムでI/Oハードウェアデバイスを使用できることを意味します。
一部のI/Oハードウェアデバイスでは、監視システムが定期的にハードウェアデバイスの入力ポートの状態をチェックして、入力を受信したかどうか検出しなければなりません。このような定期的な状態チェックを、ポーリングと呼びます。状態チェックの間隔は、ポーリング頻度と呼ばれ、一般的なポートとポーリングのプロパティの一部として指定されます。このようなI/Oハードウェアデバイスの場合、ポーリング頻度を可能な限り低い値(状態チェックの間隔を10分の1の秒数)に設定する必要があります。どのI/Oハードウェアデバイスがポーリングを必要とするかに関する情報は、リリースノートを参照してください。
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