ハードウェアの追加ウィザード

カメラ、およびビデオエンコーダーなどその他のハードウェアデバイスは、ハードウェアの追加ウィザードを使用してシステムに追加します。ハードウェアデバイスにマイクやスピーカーが付いている場合は、ツールによりこれらも自動的に追加されます。

システムで使用できるカメラ数には制限があります。使用可能な数を超えるカメラを追加することができることに注意してください。システムでビデオエンコーダーデバイスを使用する場合、ビデオエンコーダーデバイスに複数のカメラを接続できます。たとえば、すべて使用されている4ポートビデオエンコーダーは4台のカメラと認識されます。

このウィザードでは、次の2種類の方法でカメラを追加することができます。

ハードウェアのスキャン

必要なIP範囲、検出方法、ドライバー、およびデバイスのユーザー名とパスワードに関する指定に基づいて、ネットワーク上にある関連ハードウェアデバイスをスキャンします。

ハードウェアの追加:ハードウェアのスキャンを参照してください。

追加するハードウェアを手動で指定します

それぞれのハードウェアデバイスの詳細を個別に指定します。

数台のハードウェアデバイスを追加したい場合で、かつそれぞれのIPアドレス、必要なユーザー名やパスワードなどを知っている場合に適しています。

ハードウェアの追加:追加するハードウェアを手動で指定します

あるいは、カメラに関するデータを、カンマ区切り値ファイルからインポートします。複数のシステムを設定する場合に効率的な方法です。

ハードウェアの追加:CSVファイルからインポートします

このセクションの内容

ハードウェアの追加:ハードウェアのスキャン

ハードウェアの追加:追加するハードウェアを手動で指定します

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