LPRによってトリガされるイベント

ナンバープレートマッチリストを作成したら、システムで定義されているすべてのイベントのタイプを関連付けることができます。

使用可能なイベントのタイプは、システムの設定によります。LPRとの接続で、たとえば駐車場のバリアを上げる、カメラの録画の画質を高品質にする、などの出力信号をトリガするためにイベントを使用できます。また、イベントを使用して、このようなアクションの組み合わせをトリガすることもできます。他の例は、ナンバープレート一致リスト(説明付き)についてを参照してください。

リストの一致によってトリガされるシステムイベントの設定

  1. サーバーを展開し、ナンバープレートマッチリストをクリックして、イベントに関連付けたいリストを選択します。
  2. ナンバープレートマッチリスト情報ウィンドウで、リストの一致によってトリガされたイベント選択フィールドの横にある選択をクリックします。
  3. トリガされたイベントを選択ダイアログボックスで、1つ以上のイベントを選択します。
  4. プロンプトが表示されたら、変更の保存を確定します。
  5. これで、イベントが選択したナンバープレートマッチリストの認識に関連付けられます。

リストにないナンバープレートを認識したときに、監視システムのイベントをトリガするには、記載されていないナンバープレートリストを設定します。

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