ユーザーアクセスの管理ウィザード:基本ユーザーとWindowsユーザー

Active Directory®は、XProtect Professional。

クライアントユーザーは、次の2種類の方法で追加できます。必要に応じて、これらを組み合わせることができます。

名前

詳細

基本ユーザー

それぞれの個別のユーザーについて、基本ユーザー名とパスワード認証で、監視システム専用のユーザーアカウントを作成します。

Windowsユーザー

サーバーでローカルまたはActive Directoryで定義されたユーザーをインポートし、それらのユーザーのWindowsログインに基づいて認証します。

ユーザーは、サーバー上でローカルPCユーザーとして定義し、サーバーの簡易ファイル共有を無効にする必要があります。

基本ユーザーの追加

  1. ユーザー名とパスワードを指定して、基本ユーザーの追加ボタンをクリックします。必要に応じて、操作を繰り返します。

Windowsユーザーの追加

  1. Windowsユーザーの追加...をクリックして、ユーザーまたはグループの選択ダイアログを開きます。場所...ボタンをクリックしても、選択できるのはローカルコンピュータからだけになります。
  2. 選択するオブジェクト名を入力してくださいの欄にユーザー名を入力してから、名前の確認機能を使用して、ユーザー名を確認します。複数のユーザー名を入力する場合は、それぞれの名前をセミコロンで区切ります。例:Brian; Hannah; Karen; Wayne
  3. 完了したら、OKをクリックします。

重要:ローカルデータベースから追加されたユーザーがクライアントにログインする場合、ユーザーはユーザー名の一部としてサーバー名、PCの名前またはIPアドレスを指定してはなりません。正しく指定したユーザー名の例:USER001。正しくない例:PC001/USER001。もちろん、ユーザーはパスワードや関連するサーバーの情報も指定する必要があります。

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