XProtect Smart Clientのインストール

XProtect Smart Clientを使用するには、事前にコンピュータにインストールする必要があります。XProtect Smart Clientを監視システムサーバーからダウンロードして使用するコンピュータへインストールするか。

開始する前に、MilestoneのWebサイトにアクセスし、使用しているPCがXProtect Smart Clientの最低限のシステム要件を満たしていることを確認して下さい。

管理サーバーからのXProtect Smart Clientのインストール

  1. Internet Explorerを開き、URLまたはサーバーのIPアドレスを使用して管理サーバーに接続します。
  2. ようこそページで、言語をクリックして、使用する言語を選択します。
  3. XProtect Smart Client設定ウィザードが起動されます。ウィザードで、インストール手順に従ってください。

ウィザードがインストールパスを推奨します。通常は、推奨されたインストールパスを使用します。ただし、アドオン製品を以前に使用したことがある場合、このパスが有効ではなくなっていることがあります。

XProtect Smart Clientのサイレントインストール

監視システム管理者は、Microsoft Systems Management Server (SMS)などのツールを使用して、システムまたはXProtect Smart Clientをユーザーのコンピュータに展開できます。このツールを使って、ローカルネットワークにあるハードウェアとソフトウェアのデータベースを構築できます。このデータベースを使用することによって、ソフトウェアアプリケーションをローカルネットワークを通じて配布、インストールすることができます。

サイレントインストールを行うには:

  1. XProtect Smart Client .exeファイルXProtect Smart Client 2019 R1 Installer x64.exeを探します。このファイルを、httpdocsフォルダの下のサブフォルダで検索します。httpdocsフォルダは、Milestone監視ソフトウェアがインストールされているフォルダの下にあります。

    通常のパスは(英語版のXProtect Smart Clientを使用している場合)、
    C:\Program Files (x86)\Milestone\Milestone Surveillance\httpdocs\XProtect Smart Client Installer\[バージョン番号] [ビットバージョン]\All Languages\en-USです。

    例:
    C:\Program Files (x86)\Milestone\Milestone Surveillance\httpdocs\XProtect Smart Client Installer\2018 R1 (64-bit)\All Languages\en-US
  2. 以下の2つのオプションのいずれかを使用してサイレントインストールを実行してください。

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