CSVファイルには、ヘッダー行(以後の行にあるそれぞれの値が何に関するものであるかを決定する)が必要であり、以後の行にはそれぞれ1つのハードウェアデバイスに関する情報だけが含まれている必要があります。それぞれのハードウェアデバイスに対して、以下の情報が必要になります。
HardwareAddress |
ハードウェアデバイスのIPアドレス。 |
HardwareUsername |
ハードウェアデバイスの管理者アカウントのユーザー名。 |
HardwarePassword |
ハードウェアデバイスの管理者アカウントのパスワード。 |
HardwareDriverID |
カメラとサーバーがオフラインの場合:追加したいそれぞれのハードウェアデバイスについて、HardwareDriverIDを指定します。 例:ACTi ACD-2100 105は、ACTi ACD-2100ハードウェアデバイスを追加する際に、105をIDとして使用する必要があることを示しています。 |
CSVファイルで指定されていない既存の設定パラメータは変更されないままになります。CSVファイルで個々のカメラのパラメータ値が空白であれば、そのカメラの既存のパラメータ値は変更されないままです。
ハードウェアデバイス情報を、たとえばMicrosoft Excelなどのスプレッドシートに保存してから、CSVファイルにカンマ区切り値で保存することができます。
以下は、CSVファイルに存在する情報に適用されます。
CSVファイル形式は一般にはASCIIのみですが、Unicode識別子も許可されます。Unicode識別子がなくても、ファイル全体あるいは個々の文字がUnicode文字列であることは可能です。
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