Recording Serverサービスは、監視システムの重要な部分です。ビデオストリームがシステムに転送されるのは、Recording Serverサービスが実行されている間だけです。Recording Server Managerが、Recording Serverサービスの状態を通知します。また、サービスの管理も行います。
通知エリア(システムトレイ)で、Recording Server ManagerのアイコンがRecording Serverサービスが実行中であるかどうかを示します。
- 通知エリアのアイコンが緑色であれば、Recording Serverサービスは実行中です。
- 通知エリアのアイコンが赤色であれば、Recording Serverサービスは停止中です。
このアイコンを右クリックすると、Management Applicationの起動、Recording Serverサービスの開始や停止、ログファイルの表示、バージョン情報の表示などを行うことができます。
システムステータスの監視
通知エリアのRecording Serverアイコンを右クリックし、システムステータスの表示 を選択すると、ステータスウィンドウにアクセスできます。
ステータスウィンドウでは、画像サーバーや接続されているカメラのステータスを表示できます。それぞれのサーバー/カメラのステータスは、色によって示されます。
ステータスウィンドウでマウスポインタをカメラの上へ移動させると、関連するカメラの詳細が表示されます。情報はポップアップとして表示され、約10秒毎に更新されます。
解像度 |
カメラの解像度。 |
現在カメラが使用している1秒あたりのフレーム数(フレームレート)。カメラが50フレームを受信する毎に、この数が更新されます。 |
|
フレームカウント |
Recording Serverサービスの起動後、カメラから受信したフレームの数。 |
受信(KB) |
Recording Serverサービスの起動後、カメラが送信したキロバイト数。 |
オフライン |
エラーによってカメラがオフラインになった回数。 |
© 2019 Milestone Systems A/S