基本ユーザーやWindowsのユーザー、グループを追加・編集する際に、一般アクセスの以下の設定を指定します。
クライアントのアクセス設定
ライブ |
XProtect Smart Clientのライブタブへのアクセスを有効にします。 |
再生 |
XProtect Smart Clientの再生タブへのアクセスを有効にします。 |
設定 |
XProtect Smart Clientの設定モードへのアクセスを有効にします。 |
共有ビューの編集 |
XProtect Smart Clientの共有グループでユーザーがビューを作成、編集できるようにします。 すべてのユーザーが、共有グループに配置されたビューにアクセスできます。ユーザー/グループにこの権限がない場合、共有グループは保護され、XProtect Smart Clientでは錠前アイコンで示されます。 |
プライベートビューの編集 |
XProtect Smart Clientのプライベートグループでユーザーがビューを作成、編集できるようにします。 プライベートグループに置かれたビューは、それを作成したユーザーしかアクセスできません。ユーザー/グループにこの権限がない場合、プライベートグループは保護され、XProtect Smart Clientでは錠前アイコンで示されます。ユーザーに独自のビューを作成できる権限を拒否することが望ましい場合があります。たとえば、帯域の利用を制限するなどの特定のケースが考えられます。 共有およびプライベートビューに関する詳細情報は、別個のXProtect Smart Clientのマニュアルを参照してください。 |
ライブ、再生、設定のチェックボックスを選択解除して、ユーザー/グループがXProtect Smart Clientを使用できる機能を無効にします。ユーザー/グループが一定期間の間、アカウントを使用しない場合などに、ユーザー/グループを削除する代わりの一時的な代替として利用することができます。
Management Applicationアクセス
管理者アクセス |
ユーザーによるManagement Applicationへのアクセスや操作を有効にします。 管理者のメンバーが複数いる場合、このチェックボックスを選択解除して、他の管理者がManagement Applicationにアクセスできないようにすることができます。 |
ログイン認証
このユーザー/グループは、他のユーザーでログインするのに認証が必要です |
ユーザー/グループに対する制約を有効にします。つまり、ユーザー/グループがXProtect Smart ClientまたはManagement Applicationにログインするためには、第二のユーザーがログインを認証する必要があります。 |
このユーザー/グループは、他のユーザーからのログインを認証できる |
このユーザー/グループが、他のユーザーのXProtect Smart ClientまたはManagement Applicationへのログインを認証できるようにします。 |
システムで少なくとも1人は、ログインに認証が要らない完全な管理者アクセスを有する必要があります。そのため、管理者はシステムの他のユーザーに適切なユーザー権限がすべて付与されていることを確認する必要があります。認証するべきユーザーがいない場合、このユーザー/グループは、他のユーザーからログインする認証が必要チェックボックスは使用不可であり、その設定を変更することはできません。
システムに1人しかユーザーがいない場合、このユーザー/グループは、他のユーザーからのログインを認証できるチェックボックス は使用不可であり、その設定を変更することはできません。
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