XProtect LPRのインストール

XProtect LPRを実行するには、次をインストールしなければなりません。

• 少なくとも1つのライセンスプレート認識サーバー。
• Management Applicationおよびイベントサーバーを実行するすべてのコンピュータのXProtect LPRプラグイン。
• ライセンスプレート認識サーバーサービスを実行するために選択されたユーザーが管理サーバーにアクセスできることを確認してください。

Milestoneでは、管理サーバーやレコーディングサーバーと同じコンピュータにライセンスプレート認識サーバーをインストールしないことを推奨しています。

インストールの開始：

1. MilestoneWebサイトのダウンロードのページへ移動します。
2. 次の2つのインストーラをダウンロードします。
   • Milestone Management Applicationおよびイベントサーバーを実行するすべてのコンピュータにXProtect LPRプラグインインストーラ。
   • この目的のために割り当てられたすべてのコンピュータにMilestone XProtect LPRサーバーインストーラ。また、1台のコンピュータにLPR用の仮想サーバーを作成することもできます。
3. まず、Milestone XProtect LPRプラグインインストーラをすべて実行します。
4. それから、Milestone XProtect LPRサーバーインストーラを実行します。

   インストール中に、 製品の管理サーバーまたは 製品の画像サーバーのIPアドレスまたはホスト名を、監視システムの管理者権限を持つユーザーアカウントのドメインユーザー名およびパスワードと共に指定します。

5. Management Applicationを起動します。

   Management Applicationのナビゲーションペインで、Management Applicationが自動的に、インストール済みのライセンスプレート認識サーバーをライセンスプレート認識サーバーリストに一覧表示します。

6. 必要なライセンスがあることを確認してください。
7. すべての国モジュールは、XProtect LPR製品をインストールすると自動的にインストールされます。ただし、インストールされたモジュールはデフォルトでは無効であり、使用したい場合はモジュールを有効化する必要があります。ライセンスがあれば、国モジュールはいくつでも有効にできます。

ライセンスプレート認識サーバーをManagement Applicationから追加することはできません。

初期インストール後にさらにライセンスプレート認識サーバーをインストールする必要がある場合は、それらのサーバーでMilestone XProtect LPRサーバーインストーラを実行します。

XProtectソフトウェアが動作するコンピュータ上にアンチウイルスプログラムがインストールされている場合、C:\ProgramData\Milestone\XProtect LPRフォルダを除外することが重要です。これを除外しない場合、ウイルススキャニングにかなりの量のシステムリソースが使用され、スキャニングのプロセスによって一時的にファイルがロックされることがあります。

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