XProtect Professional VMS製品の一つ(例えばXProtect Express)をご使用中で、別のXProtectVMS製品(例えばXProtect Professional)にある特性や機能を追加したい場合、ご使用中のシステムをアップグレードできます。
まず、現在ご使用のXProtect Professional VMS製品の下取り手続きをしてから、より高度なXProtectVMS製品の基本ライセンスを購入します。購入すると、新しいソフトウエア・ライセンス・ファイルを受け取ります。ソフトウエア・ライセンス・ファイルには、どのXProtect Professional VMS製品を使用できるかが決められています。そのため、何もインストールする必要はなく、 新しいソフトウエア・ライセンス・ファイルをインポートするだけでご利用いただけるようになります。
以前の製品の設定は新しい製品でも同じです。より高度で豊富な機能を備えたXProtect製品に含まれている新しい機能を使用するためには、古い設定を設定し直し、新しい製品の新機能と特性を設定する必要があります。
例:XProtect ExpressからXProtect Professionalへアップグレードする場合、以下の点に特に注意する必要があります。
製品間の違いに関する詳細情報は、Milestone のウエブサイトで確認して下さい。
XProtect Professional VMS製品の試用版をインストールした場合、それをライセンスXProtect Professional VMS版にアップグレードできます。そのためには、必要なハードウエア・デバイスと共に基本ライセンスを購入し、ソフトウエア・ライセンス・ファイルをインポートします。試用版をインストールした場合、その保有期間は最長5日間です。ご注意下さい。つまり、一度ソフトウエア・ライセンス・ファイルをインポートしたら、5日以上は使用できません。忘れずに、Management Applicationで手動で保有期間を変更して下さい。
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